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初心者さん向け ヨガを始めたい!と思ったら
目覚ましヨガポーズ
朝は1日のスタートを切るうえで、最も大切な時間です。世界トップレベルのビジネスパーソンは早起きを重要視していて、アップルやスターバックスのCEOは共に毎朝4:30に起床しているのだとか。
しかし、「起きなければと思っていてもなかなか起きられない」「頑張って起きたけれど身体がなかなか目覚めない」といった経験は誰にでもあるでしょう。
そんな朝にこそおすすめなのがヨガ。毎日の生活に朝ヨガを取り入れて、1日を気持ちよくスタートさせましょう。
朝ヨガが身体に良い理由
ヨガスクールのあるハワイでも、朝早くからビーチでヨガをしているヨギーがたくさんいます。これは朝ヨガが身体に良いことを知っているから。
人間の身体は寝起き直後には副交感神経が優位になっていますが、ヨガが自律神経を整えながら身体を覚醒させてくれます。寝起き直後は身体が硬いと感じるかもしれませんが、消化中の胃を刺激することのない朝食前が絶好のタイミングなのです。
ヨガのダイエット効果を期待するうえでも、毎朝のヨガを習慣化すると良いでしょう。
朝ヨガで目覚まし
いくら朝ヨガが健康に良いからといっても、ヨガスクールのあるハワイならともかく日本の冬は寒いのでベッドから出られなかったり、そもそも朝が非常に苦手だったりする方もいらっしゃるでしょう。
そんな皆さんにおすすめなのがベッドに横になったままできる目覚ましポーズ。無理なく朝の硬い身体をほぐすことができます。
目覚まし時計のアラームを止めたら、ポージングを始める前にまずは仰向けのまま手と足の指をそれぞれぎゅっと握りしめたり開いたり(グーパー運動)して、身体にこれから動かすというサインを送っておきましょう。
橋のポーズ
- 1.仰向けで両膝を立ててかかとをつけ、足先は少し外側向きに。
- 2.足でマットを押してお尻を上げたら、両肘でマットを押し、胸を開いて頭をマットにつけます。
- 3.膝を伸ばして手を胸の前でクロス。
赤ちゃんのポーズ
- 1.仰向けに寝転んで、折り曲げた両膝を両手で抱えます。
- 2.息を吐きながら両手で両膝を引き寄せて胸に近づけ、上半身を起こします。
- 3.膝と頭を近づけたら、そのまま静かに呼吸を繰り返します。
スパインツイスト
- 1.仰向けになって、右足だけ上体に近づけます。
- 2.左手で右足を左側へ倒し、右手は身体と垂直に右側へ。このとき目線は右手の先を見つめますが、右肩甲骨は浮かせないように。
- 3.左右逆にして行います。
仰向け開脚のポーズ
- 1.仰向けで手は体の横に。両膝を曲げ、つま先をつけてひし形を作ります。
- 2.息を吸いながら、片脚ずつまっすぐ伸ばす・戻すを繰り返します。
- 3.左右逆にして行います。